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商店街
戸越銀座商店街東京都品川区
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全国の「○○銀座」の元祖
戸越銀座という名前は、関東大震災後に本家・銀座から譲り受けた煉瓦を、水はけの悪かった通りの整備に使ったことに由来すると伝わります。銀座の繁栄にあやかろうと「銀座」を名乗ったのが始まりとされ、全国に広がった「○○銀座」の元祖ともいわれています。当時の煉瓦そのものは残っていませんが、現在の街路の舗装には、この煉瓦を想起させる意匠が採用されています。
東京最長級の商店街は、もとは別々の3つの商店街だった
戸越銀座商店街は、戸越銀座商栄会・戸越銀座商店街・戸越銀座銀六の3つの商店会が一本の通りに連なったもので、全長は約1.3kmあります。1923年の関東大震災後、下町や横浜方面から移ってきた商業者が周辺に集まり、1927年の戸越銀座駅開業を機に、散らばっていた店が駅の周りに集積したと伝わります。もともと別々だった3つの商店会は、電線類地中化や街路灯・アーチの整備を共同で進め、2016年に統一感のある一本の通りとして完成させました。
戸越銀座コロッケ
戸越銀座コロッケは、決まったレシピを持つ一つの商品ではありません。商店街の精肉店や惣菜店、飲食店がそれぞれ独自の作り方で売る、参加型の名物です。もともと評判の良かった精肉店のコロッケを、来街者が食べ歩きながら楽しめる名物に育てようと、2009年に立正大学と戸越銀座商店街、品川区が連携して始まりました。7店舗から始まり、今では約20店舗に広がっています。